2013年スプリンターズステークス【推しデータ&見解】
最強短距離馬ロードカナロアVS快速逃げ馬ハクサンムーンの構図。
この2頭は相当強いので相手に何を選ぶかが重要。
過去スプリンターズステークスで単勝10倍以上で馬券に絡んだ馬のデータを見ていきたい。
【スプリンターズステークス推しデータ】
◎枠
1~2枠 複勝率19%・回収率211%
3~8枠 複勝率9%・回収率46%
◎前走距離
同距離 複勝率13%・回収率108%
その他 複勝率7%・回収率26%
【スプリンターズステークス見解】
時計・競馬内容を見ていても、ロードカナロアはやはり圧倒的な存在。
ここに来て力をつけてきたハクサンムーンも強力だがまだ不安もあり、オッズもそれを表すかのような構成になりそう。
3番手の馬にどの馬をチョイスするかが最大の焦点になる。
そこで、単勝10倍以上で過去スプリンターズステークスで馬券に絡んだ馬を見てみると、内枠が圧倒的に優位。
また、距離変化があるよりも、前走も1200mを使っている馬が優位。
距離短縮で期待されているグランプリボスにはやや不安なデータか。また、グランプリボスの父サクラバクシンオー産駒はスプリンターズステークスで大不振。同馬は中山の急坂を得意にしているがいきなりのG1で通用するかどうかは微妙なところ。
それよりも思ったより人気のなさそうなマジンプロスパーが面白そう。
展開や枠に左右されやすい馬なので明日の枠順発表後、再度見解を記載したいと思います。