押し出された1番人気を狙ってはいけない
先週、2013年7月21日の中京12Rで、
まさに「押し出された1番人気」という好例がありました。
リーゼントブルースです。
リーゼントブルースは決して弱い馬ではありませんが、
”1着2回・2着5回・3着2回”と典型的な勝負弱い馬。
「武豊騎手なら何とかしてくれる!」
という妄想もあって1番人気に押しだされたのでしょう。
こういう馬は単勝で絶対に狙ってはいけません。
このレースは6番人気のハギノサキガチが勝利し、3番人気のグレートチャールズがハナ差で2着に敗れました。
グレートチャールズの単勝馬券を勝っていた人は、
「運が悪かったな~」
と思っていることでしょう。
しかし、グレートチャールズは負けるべくして負けています。
グレートチャールズは、”1着1回・2着6回・3着3回”と、これまた勝負弱い馬。
0.1秒差内の接戦が過去4回ありましたが、4回とも負けています。
つまり、接戦に弱く、負けるべくして負けている馬なのです。
こういう馬も単勝を買ってはいけません。
一方、勝ったハギノサキガチは、
2着0回で今までの1勝は0.5秒差の大勝。
ハマった時に強いタイプで単勝を買えるのはこういうタイプです。
リーゼントブルースやグレートチャールズは複勝軸として信頼できる馬に過ぎません。
単勝馬券を攻略するにはこういった事を徹底する必要があります。
参考にしてください。
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