2014年フェブラリーステークス軸推奨馬と危険な人気馬
今週はいよいよフェブラリーステークスです。
3連勝でジャパンカップダートを勝利したベルシャザールと昨年は地方G1を4勝ですべて3着以内と抜群の安定感を見せたホッコータルマエに8歳馬ながらホッコータルマエやベルシャザールと接戦の経過を繰り広げているワンターアキュートに4歳馬ベストウォーリアと2012年ジャパンカップダート馬のニホンピロアワーズが立ちはだかるという構図。
この中で軸として最も信頼できそうなのはホッコータルマエ。
昨年の敗戦はいずれも楽逃げをさせたり、ソラを使ったりと騎乗次第で勝てたもの。
それでも馬券圏内を外さないあたりは自力の高さの証し。
騎手がうまく乗りこなせない可能性もゼロではないが3着以内の軸馬としては信頼できそう。
一方で少し危険かもと感じているのが人気ブログランキングへ。
ここまで好走を続けているのは確かだがそのレース内容は実はそれほど強さを証明できているものではない。
相手関係が楽だったり、斤量が軽かったり、騎手の巧さだったりと助けられているのも事実。
相当人気しそうだがそこまでの信頼感はどうか。
このあたりが上げ下げが今年のフェブラリーステークスの鍵をにぎりそうですね。