ハープスターは休み明けで危険!?
今年の牝馬は新潟2歳ステークスをハープスターが、札幌2歳ステークスをレッドリヴェールが、函館2歳ステークスをクリスマスが、小倉2歳ステークス・デイリー杯をホウライアキコが勝利したようにハイレベル。
特にハープスターは新馬戦は内にササリながらも少し追っただけで余力たっぷりの勝利。2戦目は最後方から直線だけで全馬をゴボウ抜きと圧巻のパフォーマンス。
但し、阪神ジュベナイルフィリーズは間隔が空いている馬が馬券に絡まないことで有名。
休み明けのレッドリヴェール・ハープスターは果たしてどうなのかということに焦点が挙げられているが川田の結論は「それほど気にする必要はない」ということ。
さらに、なぜか、
休み明けのハープスター・レッドリヴェールは危険!
↓
同じ松博厩舎でもレーヴデトワールを推す!
という流れが非常に多く感じるが、レーブデトワールの方は休み明けとは逆に中1週。
阪神ジュベナイルフィリーズに中1週で挑んだ馬は過去1頭も馬券に絡んでいない。
後にオークスを制覇したローブデコルテ、桜花賞を制覇したレジネッタ、オークス・秋華賞・エリザベス女王杯を制覇したメイショウマンボも中1週で挑みいずれも惨敗している。
一方で休み明け組はサウンドオブハートが3着、アンブロワーズが2着と馬券に絡んだ歴はある。
重要なのは"予定通り"なのか、"調教の動き"はどうなのかということ。
レッドリヴェールもハープスターも完調とまではいかないまでも調教は良く及第点には達している。
したがって、それほど気にする必要はないというのが川田の結論です。
本番でどんなパフォーマンスを魅せてくれるのか期待したいですね!